熊野ぽえみの配信を見た感想+α
こっぽえ〜(洗脳済)
昨日、ぽえを発掘してからはじめての配信が行われたので、早速見に行ってみた。
まずは、その感想をたらたらの書いていこうと思う。
「ぽえのオンナにしてやるよ…」とかいうタイトルにも拘らず、急にGTAをやりたくなったとか言い始め、GTAの画面で放送がスタートした。
この時点で既に(この女、大丈夫か?)なんて思ったのは秘密だ。
GTAをプレイ中、話題の火を吹く猫になりたいと言い始め、オンラインに潜ろうとするも、ノートPCの為スペックが足りなくてクラッシュするという事故が起きた。
ここでGTAは終わり、雑談配信へと切り替わった。
やる事、成す事全部が破天荒なのも、ぽえの魅力なのかなと思う。
雑談配信に切り替わると、周りの人の話や、過去の話などを面白おかしく話してくれた。
ぽえの話はどれも聞きやすく、直ぐに頭の中へインプットされる。これは、恐らく声質の問題じゃないかと思う。
ぽえの声は少し形容し難いが、ざっくり言うとサバサバ系の声に近い気がする。
また、話の起承転結がしっかりしているので、そこも大きなポイントなんじゃないかと思う。
あと、これは個人的な話になるが、僕のツイートが見られていて、一瞬話題に上がったのが吃驚したが、同時に嬉しかった(小並)
前回の記事でも述べた通り、ぽえの視聴者はまだ三桁に届かない程度で、非常にレスを拾ってもらいやすいので、楽しさが何倍にも膨れ上がるのもポイントだ。(登録するなら今がチャンス!)
今日は、同じ所属の天爛みぃ(@tnrnmii )というVtuberとコラボで、やべー話をするらしいので、気になる人は是非見に行って欲しい。
ただ、やべー話というのは本当にやべー話なので初見の方は注意が必要だ。
さて、感想もほどほどに、余談としてこちらは話そうと思う。
というか、こちらが本題と言っても過言ではない。
それは、熊野ぽえみの問題となったツイートである。
それがこちら。
このツイート画像は定期的にネットに貼られ、定期的にプチバズ&プチ炎上をしている。
この画像を見て、熊野ぽえみが嫌いになったり、かなりの嫌悪感を抱く人も多いのではないだろうか?
僕自身、熊野ぽえみを知るきっかけとなったのは実はこの画像だ。
僕はそこまでの嫌悪感を抱かなかったが、最初は正直、(こういう悲劇のヒロイン系Vもいるんやなぁ)と思ったのも事実だ。
というか、初見で思わない人の方が珍しいだろう。
それでも少し気になり、Twitterに飛んでみてプロフィールを見て、なんやかんやしてるうちにハマってしまったわけだ。
つまり、こういったプチ炎上も悪い効果だけではないと言える。
まあ、僕が言いたいのはこんな事ではない。
熊野ぽえみはVtuberである前に、一人の人間、一人の女性なのだ。
嫌悪感を表に出し、Twitterで叩いたりしている人も、このツイート主がただのキャバ嬢や風俗嬢等(引き合いに出してしまい申し訳ありません)だったら見向きもしないだろう。
それが、Vtuberという仮面を被っているだけで、袋叩きの対象になってしまう。
確かに、Vtuberとして活動しているアカウントで言う事ではなかったかもしれないが、きっとそういうヤジが多く飛んできて、過去のことやその他色々が耐えられなくなって、気持ちをみんなにぶつけたくなってしまったのだと思う。
とは言っても、僕はこのツイートの経緯を知らないし、ただの詭弁でしかないし、全て僕の憶測で喋っているのも事実だ。
しかし、やはりVtuberと言えど、中身は人である以上、ストレスは溜まるしミスもしてしまう。
それなのに、吐き出すことがそんなに悪いことなのだろうか?
少なくとも、僕はそうは思わない。
事実、こういうツイートが拡散され、炎上してもついて来ている人達は一定数いるわけだし、同じような思いの人たちも多くいるのだと信じている。
こう言った話でさえも、俗に言うアンチという人からすれば、いい餌だろうし、擁護に必死な信者などと思われているだろう。
それでも僕は、非はあれど一方的に熊野ぽえみが悪いとは思わない。
ここからは根本的な話になるのだが、アンチという人間についてだ。
僕自身、アンチという存在が理解できない人間だ。
好きな反対は無関心とはよく言ったものだが、僕もそう言った思考の人間の一人だからだ。
それは、嫌いと言う事に労力を使うより、無関心でいた方が楽からかもしれない。
Twitterを見ていると、なんでそんな事に突っかかるのか?なんで興味もなさそうなのに一丁前に叩きたがるのか?なんてよく思ったりもする。
もちろん、そう言う人たちを全否定しているわけではない。
他人の意見が必要なときだって多々あるし、そう言った意見が今後の助けや改善につながる事だってある。
ただ、それにも限度というものがある。
少し話が大きくなってしまうが、まさに今問題になってる誹謗中傷問題。
報道こそされていないものの、追い詰められて自殺をしてしまう人も絶えないという。
アンチ(突っかかったり、叩いたりする人のことをアンチと一纏めにして申し訳ない)の人たちは、そういう現状を見て何も思わないのだろうか?
自己の利のためなら他の命までも犠牲にしていいと思っているのだろうか?
そもそも、なんの目的で叩いているのだろうか?
叩く事に何か意味はあるのだろうか?
恐らくだが、叩いてる人達も、何故叩いてるのかはよくわかっていないのだと思う。
なんとなく気に触るから、周りもやってるから、そんな些細な理由で集まった誹謗中傷が、時には人の命まで奪ってしまうのだ。
大きく話が逸れてしまったが、詰まるところ僕が言いたいのは、叩くのをやめろ!という話ではない。
好き嫌いはそりゃ、誰にでもあるもんだ。
ただ、ネットという世界では、最低限の責任を持って発言した方がいいのではないかという事だ。
最近では殺害予告等での逮捕も増えてきているし、先程も述べたように誹謗中傷での死も増えて来ている。
また、そう言った発言は誰の利にもならないし、誰の目にも止まる世界だ。
もし、どうしても気に食わない何かがあっても、最低限言葉を選んで発言すべきではないかと、僕はそう思う。
熊野ぽえみというVtuberに魅入ってしまった話
つい、先日のことだ。
たまたまTwitterを見ていたら、熊野ぽえみというVtuberを見つけた。
気が付けば、僕は何かに惹きつけられるように、その子のプロフィールを見に行っていた。
元々Vtuberは全くと言っていいほど見ず、流れてくるイラストや切り抜きを眺める程度だったのだが、それでも興味がないわけでは無かった僕は、いい機会だと手を伸ばしたのかもしれない。
プロフィールを見てみると、彼氏と別れたからVtuberを始めただの、職業オタサーの姫だの、突拍子のないことが多く書いてあった。
(https://0project.jp/熊野ぽえみ)
さらに、足立区をよくネタにしているようで、足立区民としては興味があり、すぐにフォロー&チャンネル登録をした。もちろん通知はオンだ。
ある程度ツイートを遡ったり、生放送のアーカイブを見たりしたのだが、話が面白く、尚且つ、まだそこまで有名というわけではないので、視聴者との距離が凄く近いのが魅力的だと思った。
Twitterは良い感じに暴れていて、どこかから反感を買うことも少なくなさそうな気がしなくもないが、そこは気にしたら負けだ。
フォローしてからは、まだ生放送をしていないのだが、「チャット」と称して、YouTubeのライブ予約機能を使って視聴者とチャットをするということがあった。
僕は昔、モバゲーの掲示板でチャットをしていた時期があるのだが、その時のような懐かしい感覚になり、短い時間だったが、とても楽しめた。
視聴者が少ない分、レスも多く拾ってもらえ、普通に会話することができたし、何より、チャットでもぽえ(熊野ぽえみの愛称)の話は面白かった。
ぽえの話の良いところは、誰も傷つかない笑いだと思っている。(なお、オタクはおもちゃ)
登録して数日の若造が何を語るか、なんて思う人もいるかもしれないが、ここは騙されたと思って聞いて欲しい。
まず、足立区ということをネタにした自虐ネタが多い。
これは足立区民なら大抵の人がやるかもしれないが、そうでない人から見れば足立区という無法地帯の話を聞けるし、何よりぶっ飛んだエピソードが多いので面白いはずだ。
また、僕のように足立区民で有れば共感できる部分もあるし、違った方面での面白さを感じることができる。
他にも家族の話や、バイトをしていた時の話、元彼の話など、様々なエピソードがあるが、どの話も面白く惹きつけるような内容で、素直にそういった能力が高いのかな、という印象だった。
配信者にとって、話の面白さというのはとても重要だと思っている。
中には、プロゲーマーみたいに腕前だけで人を惹きつける人もいるが、大抵の配信者というのは、キャラ、人柄、会話、などでの集客を図っているだろう。
ぽえは足立区という尖ったネタを持ち、尚且つ面白い会話能力もある。
この際、本当に足立区民なのかは関係ない。
要は、そう思わせるだけの技量と面白さがあるのだ。
それなのにも拘らず、登録者が4000人弱しかいないのは何故だろう?と考えた結果、簡単な一つの結論に辿り着いた。
結論から言えば、放送頻度をあげ、流行りのゲームをプレイしていけば登録者は増えていくと思っている。
ぽえは放送のほとんどが雑談で、あまりゲームをプレイしない傾向がある。
しかしながら、ゲーム実況もつまらないわけではない。それどころか、むしろ面白い。
何故、ゲームをやらないのかはわからないが、これは少し勿体無いなと思う。(めんどくさいからとか思ってそう)
熊野ぽえみという人物は、間違いなく原石だと思っているが、有名になったら有名になったで少し寂しくなりそうな気もする。(オタク特有の悩み)
ここまで長々と偉そうに、上から目線に語ってきたが、何が言いたかったかと言えば、タイトルになっている言葉通りだ。
僕は結局Vtuberという存在ではなく、熊野ぽえみという存在に魅入ってしまったのである。
これこそがVtuberの魅力であり、人々がハマってしまう理由なのだと、そう結論付ける。
これを見て少しでも興味が出た方は、是非フォロー(@pompompoemi)&チャンネル登録をしよう!