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ただ淡々と。気まぐれに。

熊野ぽえみというVtuberに魅入ってしまった話

‪‪つい、先日のことだ。

たまたまTwitterを見ていたら、熊野ぽえみというVtuberを見つけた。

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気が付けば、僕は何かに惹きつけられるように、その子のプロフィールを見に行っていた。


元々Vtuberは全くと言っていいほど見ず、流れてくるイラストや切り抜きを眺める程度だったのだが、それでも興味がないわけでは無かった僕は、いい機会だと手を伸ばしたのかもしれない。


‪プロフィールを見てみると、彼氏と別れたからVtuberを始めただの、職業オタサーの姫だの、突拍子のないことが多く書いてあった。

(https://0project.jp/熊野ぽえみ)

さらに、足立区をよくネタにしているようで、足立区民としては興味があり、すぐにフォロー&チャンネル登録をした。もちろん通知はオンだ。

 

ある程度ツイートを遡ったり、生放送のアーカイブを見たりしたのだが、話が面白く、尚且つ、まだそこまで有名というわけではないので‬、視聴者との距離が凄く近いのが魅力的だと思った。

Twitterは良い感じに暴れていて、どこかから反感を買うことも少なくなさそうな気がしなくもないが、そこは気にしたら負けだ。

 

フォローしてからは、まだ生放送をしていないのだが、「チャット」と称して、YouTubeのライブ予約機能を使って視聴者とチャットをするということがあった。

僕は昔、モバゲーの掲示板でチャットをしていた時期があるのだが、その時のような懐かしい感覚になり、短い時間だったが、とても楽しめた。

視聴者が少ない分、レスも多く拾ってもらえ、普通に会話することができたし、何より、チャットでもぽえ(熊野ぽえみの愛称)の話は面白かった。

 

ぽえの話の良いところは、誰も傷つかない笑いだと思っている。(なお、オタクはおもちゃ)

登録して数日の若造が何を語るか、なんて思う人もいるかもしれないが、ここは騙されたと思って聞いて欲しい。

 

まず、足立区ということをネタにした自虐ネタが多い。

これは足立区民なら大抵の人がやるかもしれないが、そうでない人から見れば足立区という無法地帯の話を聞けるし、何よりぶっ飛んだエピソードが多いので面白いはずだ。

また、僕のように足立区民で有れば共感できる部分もあるし、違った方面での面白さを感じることができる。

 

他にも家族の話や、バイトをしていた時の話、元彼の話など、様々なエピソードがあるが、どの話も面白く惹きつけるような内容で、素直にそういった能力が高いのかな、という印象だった。

 

配信者にとって、話の面白さというのはとても重要だと思っている。

中には、プロゲーマーみたいに腕前だけで人を惹きつける人もいるが、大抵の配信者というのは、キャラ、人柄、会話、などでの集客を図っているだろう。

 

ぽえは足立区という尖ったネタを持ち、尚且つ面白い会話能力もある。

この際、本当に足立区民なのかは関係ない。

要は、そう思わせるだけの技量と面白さがあるのだ。

それなのにも拘らず、登録者が4000人弱しかいないのは何故だろう?と考えた結果、簡単な一つの結論に辿り着いた。

 

結論から言えば、放送頻度をあげ、流行りのゲームをプレイしていけば登録者は増えていくと思っている。

ぽえは放送のほとんどが雑談で、あまりゲームをプレイしない傾向がある。

しかしながら、ゲーム実況もつまらないわけではない。それどころか、むしろ面白い。

何故、ゲームをやらないのかはわからないが、これは少し勿体無いなと思う。(めんどくさいからとか思ってそう)

 

熊野ぽえみという人物は、間違いなく原石だと思っているが、有名になったら有名になったで少し寂しくなりそうな気もする。(オタク特有の悩み)

 

ここまで長々と偉そうに、上から目線に語ってきたが、何が言いたかったかと言えば、タイトルになっている言葉通りだ。

僕は結局Vtuberという存在ではなく、熊野ぽえみという存在に魅入ってしまったのである。

これこそがVtuberの魅力であり、人々がハマってしまう理由なのだと、そう結論付ける。

 

これを見て少しでも興味が出た方は、是非フォロー(‪@pompompoemi)&チャンネル登録をしよう!